MetaMask の作成と、Arbitrum ネットワークの追加まで。ここまでは無料で、お金は一切動きません。
この4つで、空の財布が用意できます。ここまでお金は一切動きません。
この手順で一番大事なのは、アプリの入れ方ではありません。12個の英単語(シードフレーズ)をどう保管するかです。
ここを間違えると、資産が消えます。逆に言えば、ここさえ守れば他は失敗しても取り返しがつきます。
MetaMask の運営者を含め、正規のサポートがこの12単語を聞くことは絶対にありません。聞かれた時点で詐欺だと判断してください。
検索結果の広告から入れないでください。偽の MetaMask が広告枠に出ることがあります。入れた瞬間に資産を抜かれます。
必ず公式サイト metamask.io をアドレスバーに直接入力して開いてください。
metamask.io を開く(検索せず、直接入力)どちらでも構いません。パソコンの方が画面が広く操作しやすいですが、スマホだけでも完結します。
0x で始まる42文字)が発行されますパスワードは、この端末の鍵。忘れても12単語から作り直せます。
12単語は、ウォレットそのもの。失うと誰にも復旧できません。運営に問い合わせても不可能です。仕組み上、誰も保管していないからです。
0x で始まるアドレスは、口座番号のようなものです。これは公開して構いません。人に送金してもらう時に伝えるのはこちらです。
Hyperliquid は Arbitrum One というネットワークを使います。MetaMask に登録しておく必要があります。
Arbitrum は「買うもの」ではありません。送金の経路の名前です。
「ARB」というトークンも存在しますが、今回は不要です。買わないでください。ここを混同する人が非常に多いです。
Arbitrum という名前のトークンを買おうとする。不要です。お金を無駄にします。
お金(USDC)を運ぶ経路の名前。設定して登録するだけ。買うものではありません。
例えるなら、Arbitrum は宅配便の路線名。荷物(USDC)を送るとき「どの路線で送るか」を選ぶだけで、路線そのものを買うわけではありません。
最近の MetaMask には最初から入っています。見つかればこれで完了です。
一覧に無い場合のみ、「ネットワークを追加」から以下を入力します。
| ネットワーク名 | Arbitrum One |
|---|---|
| RPC URL | https://arb1.arbitrum.io/rpc |
| チェーンID | 42161 |
| 通貨記号 | ETH |
| ブロックエクスプローラー | https://arbiscan.io |
チェーンID 42161 が Arbitrum One の識別子です。ここが違うと別のネットワークに繋がります。
ネットワーク追加を促すサイトからワンクリックで追加する方法もありますが、偽サイトが混ざるため推奨しません。手入力が確実です。
0x で始まるアドレスをコピーできる
残高は 0 のままで問題ありません。ここまではお金が一切動いていません。空の財布を用意しただけの状態です。
ブロックチェーンでは、送金や入金のたびに「ガス代」という手数料がかかります。支払いは ETH(イーサリアム)で、ごく少額です。
つまり運用を始めるには、USDC だけでなく、少しの ETH も財布に入れておく必要があります。「USDC はあるのに動かせない」の多くは、このガス代用の ETH 切れが原因です。
ただし Arbitrum のガス代は数円程度。同じことを Ethereum 本体でやると数百〜数千円かかることもあります。ここでも Arbitrum は有利です。
| 12単語の流出 | 最も多く、最も取り返しがつきません。サポートを名乗るDM、当選通知、エアドロップの案内 ── すべて疑ってください |
|---|---|
| 偽アプリ | 広告枠・検索結果の上位に出ます。metamask.io を直接入力する習慣を |
| ネットワーク違い | 送金時にネットワークを間違えると資産が失われます。次のページで詳しく扱います |
| 端末の紛失 | 12単語があれば別の端末で復旧できます。だからこそ紙の保管が重要です |
用意した USDC を Hyperliquid に入金し、HYPERHUB で運用を始めるまで。